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東京視力 船橋センターブログ

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視力矯正を始めた理由

■ 視力矯正を始めた理由は「勉強」のため?

日常生活において視力はとても重要で、視力矯正を行う人は少なくありません。
「ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー」では、視力矯正(眼鏡・コンタクトレンズの利用)をしている15~19歳の学生996名にアンケートを実施。
視力矯正と学生生活の変化について意識調査が行われました。

「視力矯正してよかったと思いますか?」という質問では、全体の95.3%が「とてもよかった・よかった」と回答。
視力矯正をはじめた理由については勉強(64.4%)、2位が部活/スポーツ(36.8%)という結果に。
3位以下の「ファッション」(17.7%)や「恋愛」(6.6%)に大差をつけています。

また「視力矯正したことで、学生生活上のパフォーマンスが上がったことはありますか」という設問でも、「勉強がはかどるようになった」(41.5%)、「部活/スポーツで力を発揮できるようになった」(32.9%)と回答。
視力矯正で学校生活の向上を実感している人が多いようです。

ただ、強すぎる眼鏡を常用することで近視が進行してしまうことがあります。視力の回復ができる目なのにすぐに眼鏡やコンタクトレンズを使用してしまうのは注意が必要です。
眼鏡について不明な点がありましたら、いつでもご相談ください。

眼鏡・コンタクトレンズは自分に合ったものを選んで、生活力の向上につなげてくださいね。
(レタスクラブニュースより)(o)
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10月10日は目の愛護デー

10月10日は目の愛護デーです。
これは、10.10を横にすると、人の顔の目と眉に見えるからだそうです。 また、10月にはもう1つ、目の記念日があります。
それは10月01日の“眼鏡の日”です。 こちらは、1を眼鏡のつる、0をレンズとみなすと眼鏡の形に見えるからだそうです。
これらを合わせて、10月1日~10月10日は“目と眼鏡の旬間”とも呼ばれています。

●10月船橋センターの受付変更とお休み
10/9(月・祝) 10:30~13:30の受付
10/10(火)お休み
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子供の紫外線対策

子どもは大人よりも紫外線を浴びる機会が多い眼の成長段階

肌の日焼けとは異なり、紫外線による眼へのダメージは目視では分かりにくいもの。とくに小さな子どもは自分の症状を正確に伝えられず、小さな異常を見逃してしまいがちです。たとえば、眼がショボショボしたり、痛みや充血している様子が見られたら、「紫外線角膜炎」かもしれません。通常は1〜2日で治まりますが、重症化する可能性もあるので油断は禁物です。瞳が白く濁る 「白内障」や、白目が⻩色く濁ったり血走ったりする「瞼裂斑」なども、中高年によく見られる眼の疾病ですが、⻑期の紫外線の蓄積によってかかりやすくなることがあるので要注意です。
子どもたちが外出する機会、そして、紫外線に晒される機会は、大人よりもずっと多いのが現状です。とくに小さな子どもは、地面からの距離が近く、地表面で反射された紫外線の影響も受けやすくなります。肌の日焼け止めはもちろん、眼の紫外線対策も早くから始めることをおすすめします。

アイケアに重点を置いた子どもの紫外線対策

子どもに適した紫外線対策としては、
①UVカット加工のメガネやコンタクトレンズ、サングラスをする。
②UVカットの帽子や衣服を身に付ける。
③午前10時から午後2時の紫外線の強い時間帯の外出を控える。
(UVインデックスを指標とした紫外線情報も参考に)
④炎天下で長時間遊ばせない。
⑤紫外線の反射しやすいコンクリートの上は避け、芝生や土の上、木陰の多い所で遊ばせる。
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花粉症の季節ですね。

春一番が観測され、連日風の強い日が続いていますね。花粉症の症状は大丈夫ですか?
今日は花粉症の目のかゆみのセルフケアについてのお話です。

辛い鼻の症状がある場合は、薬を服薬することが多いですが、目の症状だけなら、目薬で十分です。市販のものでも良いと思います。その場合、抗アレルギーの点眼薬を選びましょう。本格飛散の2週間前に使い始めれば、炎症予防にもなります。
本格化し始めて辛い症状が出始めたら、ステロイドの点眼薬を加えてかゆみを抑え、症状が治まってからふたたび抗アレルギー薬のみに戻すといいでしょう。
また、対処療法で抗ヒスタミン薬を使用する場合、飲み薬だけでなく目薬でも、眠くなることがあります。特に車の運転をする人などは安易に使用せず、眼科に相談しに行きましょう。

その他の対策法としては、サングラスや帽子で花粉を避ける、冷やした目薬を使う、防腐剤の入っていない人工涙液で花粉を洗い流す、などの方法があります。
症状を起こさないためには、花粉に触れないことが大切です。部屋に入る前に衣服についた花粉を払い落とすなどのセルフケアを、徹底しましょう。また、防腐剤の入っていない人工涙液を使って、目に入った花粉をこまめに洗い流すのもいいでしょう。目薬も冷やしたものを使うと、かゆみを感じにくくなると言われています。

コンタクトを使用している人は、花粉は非常に落としにくいので、この時期だけでも1日使い捨てタイプに変えることをお勧めしています。一度ソフトコンタクトレンズに花粉が付着すると、洗浄液で洗ってもほとんど取れません。むしろ、こすり洗いによってレンズにすり込んでしまう状態です。
いつもレンズを清潔にしていることが、アレルギー対策の基本です。1日使い捨てタイプでない、ケアが必要なコンタクトレンズを使う場合には、外したレンズをまず振り洗いして花粉を落とし、その後にこすり洗いで皮脂やたんぱく質などその他の汚れを落とします。ハードレンズの場合、たんぱく質除去クリーナーをこまめに使うことも良いですね。

花粉症ケアは目も鼻症状と同様、「花粉に触れない・持ち込まない」というのが原則です。
メガネも顔を洗うのと同様、外出先から帰宅したら、こまめに拭いたり、時々水洗いするのも効果的です。それでも目の症状が気になる場合や辛い症状が治まらない時は、眼科専門医を受診し、症状に応じた適切な処置をとってあげましょう。

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オルソケラトロジーってどうですか?

オルソケラトロジーと言う言葉を聞いたことはありますか?近視矯正の治療法の一種で、日本語に訳すと『角膜矯正療法』となります。
一人ひとりの角膜形状に合わせて精密にデザインされた専用コンタクトレンズを夜間装用することで、角膜表面の形状を凹レンズ型に矯正します。角膜に型付けされた凹レンズ形状は、レンズを外しても一定時間残るため、昼間は十分な裸眼視力を維持できる画期的な治療です。「夜寝るときにコンタクトレンズをして、朝起きてはずす。すると日中は裸眼で過ごせる」というのが、この治療法の基本パターンです。ただし、もともと軽度の近視を対象にしているので、従来の技術では強度の近視や乱視には対応できないという難点がありました。今は「オサート」という名称で強度近視にも対応できるレンズがありますが、基本の原理や使用方法はオルソケラトロジーと同じです。

最近、センターに通われている会員の方や親御さんから質問されることが多くなりました。
手術もせず、夜間コンタクトを装用するだけで昼間裸眼で生活できると言うのは、一見魅力的なように感じますが、もちろんデメリットもあります。基本、センターではお薦めはできないとしています。

デメリットとして挙げられるものとして、、
①視力の質(見え方)と日内変動
視力の質はメガネやコンタクトレンズでの矯正より劣ります。
日内変動とは、外した後矯正した角膜が戻ることにより、外した直後の朝と時間が経過した夕方で見え方が違うと言う点です。特に夜間は車のライトや街のネオンがぼんやり見えたり、必要以上に眩しく感じたりすることもあります。また、日によって見え方も安定しないというのも不安要素に挙げられます。

②角膜障害
角膜中央部に圧力をかけながらの夜間装用はリスクを伴い、角膜潰瘍などの角膜障害が起こる事があります。

③レンズの汚れ
オルソケラトロジー用のレンズは酸素透過性が高い素材のため汚れがつきやすく、特にレンズの内側の汚れには注意が必要です。汚れの中には細菌がいますので、レンズのこすり洗いなどは必ず行い、レンズケースの洗浄と乾燥など徹底する必要があります。こう言った点からお子様では管理が難しいのが現状ではないでしょうか。

④定期的な検査が必要
オルソケラトロジーはコンタクトレンズですから当然定期的な検査が必要です。角膜に圧力をかけて夜間装用するというリスクの高い特殊なコンタクトレンズであることを認識しなければなりません。処方時にうまくレンズがフィットされたとしても、就寝中にレンズがずれてしまう場合があります。オルソケラトロジーは角膜の中心に良好にフィッッティングされた時に視力が改善されるように設計されているため、レンズが中心から外れて矯正されると不正乱視が起きて良好な視力を得ることができません。また、角膜障害の原因にもなります。角膜障害の予防や良好な視力補正効果を保つために定期検査は必須になります。

また、オルソケラトロジーを始められる年齢についてですが、インターネットサイトや眼科によっては「コンタクトレンズを管理できる年齢(10歳程度)」と記載されていたり、お子様からでも適応可能と書かれているのを目にしますが、日本眼科医会や日本眼科学会、コンタクトレンズ学会は20歳以上としています。

一部では近視の進行を抑制する効果があるとと言う記述も見かけますが、医学的根拠に基づいたものでは一切なく、特に近視の進行が著しい子どもに装用することは危険性を伴いますので、お勧めすることはできません。それでも、一度検討してみたいと言う場合は必ず眼科専門医のいる眼科を受診し、細かい説明をきちんと受けてご納得されてから検討してみてください。

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