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東京視力 船橋センターブログ

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魚の眼

まず、皆さん魚がどれくらいの視力かご存知ですか?
実は魚の種類によって視力は異なり、
およそ人間でいうと0.1~0.6弱位だそうです。
沿岸の魚で0.1弱~0.2弱(カサゴ0.15、マアジ0.12、マダイ0.16)
大洋を回遊する大型表層魚で0.3~0.6弱(カツオ0.43、バショウカジキ0.53)
ちなみに、魚類で一番視力が良いとされている魚は
フウライカジキで0.56あるそうですよ。

また、魚は色の識別もできますがやはり種類によって
色彩感覚の優劣があるようです。
水深が浅い場所に生息する魚(ニジマス、ブラックバス)は色彩感覚が優れ、
逆に水深の低い場所を好む魚(クロダイ、カツオ)は劣っているという
実験データがあります。

そんな魚の眼ですが食品としても優秀で
人間の脳の働きを活発にし、眼にも必要な栄養素であるDHAが多く含まれています。
DHAは人間の脳の30%・眼にはなんと50%も含まれている成分です
体内では生成しにくく魚から摂るのが効果的です。
ちなみに「DHAを摂ると頭が良くなる!」と言われるのは、あらゆる
成分の中でDHAだけが脳細胞に入り込むことが出来、脳神経
の働きをスムーズにする働きがあるからです。

魚の眼となるとグロテスクで敬遠される方も多いと思いますが、
一度勇気を出して食べてみてはいかがですか?
意外に美味しいですよ
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