長時間の読書やPC作業、車の運転等で
「目が疲れやすい」、「目が重い」、「ゴロゴロする」と感じがして
薬局屋さんの目薬コーナーへ行くと種類が豊富で迷ってしまいますよね。
今日はそんな、目薬の種類をご紹介したいと思います。
大きく分けて目薬は5種類あります。
○一般用
目の疲れ、眼病予防、目のかすみやかゆみに効果があります。
○人口涙液
目の渇きや目の疲れに効果があり、ドライアイに適した目薬です。
○抗菌用
細菌感染による、結膜炎やものもらい等になった時に使用します。
○花粉用
花粉症やハウスダストによる目のかゆみを抑えます
○充血解消用
欠陥収縮剤等が配合されており、目の充血を緩和します。
目はとてもデリケートなので目薬は慎重に選んで使いたいもの。
選択や使用を誤るとかえって症状を悪化させてしまうこともあります。
ほとんどの目薬は開封後も長期間保存出来るように、又
菌の繁殖を防ぐ為の防腐剤が入っています。
涙がたくさんある健康な目であれば、防腐剤は涙と一緒に洗い流されるので問題ありません。
しかし、涙の少ないドライアイの状態では、通常問題にならない、防腐剤でも
濃縮されて滞在してしまうので、角膜上皮に障害を与える危険が出てきます。
ドライアイで極端に涙の分泌が低下して頻繁に目薬をさす必要がある症例では
防腐剤の入っていない目薬を選ぶようにしましょう。
どの目薬が良いか分からない場合は眼科医に相談しましょう。
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